東芝、ロボがビルのメーター検針 人為ミス減らす
東芝はロボット開発のスタートアップ企業、ミラロボティクス(川崎市)と組み、ガスや電気のメーターを検針するロボットを開発する。ビルの中を巡回し、メーターの数字をカメラで読み取る。ビルメンテナンスの省人化を進め、人為的なミスを減らす。インフラなど既存のビジネスにデジタル技術を融合させ、新たな市場を開拓する。
ミラロボティクスがタイヤや2本のアーム、センサーなどを搭載した自走式のロボットを手掛ける。...
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