コンビニから宇宙まで縦横「無人」 アバターロボ続々
スタートアップ各社が開発するアバター(分身)ロボットが活躍の場を広げている。遠隔から人が操作しコンビニで商品を並べたり、宇宙で特定のミッションを遂行したりする。実証テストの段階だが、人手不足や人が出向くのが難しい現場で実力を見せ始めた。災害や感染症まん延時でも現場に立つ必要がある「エッセンシャルワーカー」にとっても福音となる。現場を追った。
コンビニの冷蔵コーナーで飲み物を選んでいると、棚の後ろ...
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