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JENESISとugoが業務提携、アバターロボットなどの生産体制を強化

(左)アバターロボット「ugo」、(右)JENESIS社内

EMSなどのJENESISとアバターロボット「ugo」などを開発するugo社が業務提携する。JENESISがugo社のハードウェア製造の全面的支援を行う。

アバターロボットugoは、2本のアームと高さ調整機能によって、遠隔からさまざまな業務が行えるアバターロボットだ。現在、「ugo警備ソリューション」として、オフィスビルを巡回する警備ロボットなどとして商用化されている。

これまでのJENESISは、ugo社に製造アドバイザーとして関わってきた。今回の業務提携を機に、ugoで使用される機構部品の製造をはじめ、さまざまなパーツの開発や製造、およびロボット全体の製造ノウハウなどを提供するなど、全面的に支援していく。

ugo社は、JENESISが持つ製造ノウハウを活用することで、これまでロボティクススタートアップにとって障壁となっていた「量産の壁」を乗り越え、新しい時代のハードウェア生産体制の構築に取り組む。

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