サービスロボット、異種協調 NTT西は地図共有の仕組み
一つのビルで異なる機能のサービスロボットを協調させる実験が始まっている。NTT西日本はフロアの地図共有技術をもとに大手やスタートアップの清掃、警備のロボを稼働させるサービスを開発し、2024年度をめどに商用化する。人手不足を補うために多様な機能を持つロボが増えると見込まれ、様々な企業が仕組みづくりを進める。
「警備を開始します」。そう音声を発してロボットが巡回を始めた。11月20日、大阪市にある...
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