西武信用金庫(本店=東京・中野区)は11月14日、第23回「BUSINESS FAIR 23rd~協創社会の実現へ~」を都内で開催した。フェアには225社・団体が出展し、多数の商談が行われた。

主催者の高橋一朗西武信金理事長は「この2、3年は後世に語り継がれる変化が到来している。フェアが小さな変革から大きな変革の契機になって欲しい」。

西武信金は11月8日、新規事業者を支援する「TOKYO Startup Nexus」を創設。フェアにはスタートアップ企業12社が出展。その1つ、ugo(ユーゴー、本社=東京・千代田区)は販売代理店を求めて参加。見回りに特化した、自律走行による移動が可能な業務DXロボット「ugo」を製造・販売するロボティクス・ソリューション・カンパニー。2018年に創業した松井健社長は「多くの方の興味を引き、私たちの成長に大きな推進力をもたらしました」。現在の商品ラインアップは、ugo Proとugo Ex。来年は点検領域での活用を想定した小型ロボット、ugominiを販売する予定。詳細はQRコードから。

西武信金は、地域の中小企業と連携し、新たな出合いによる、地域の活性化を図る。フェアのテーマ「協創」を意識し、サステナブルな社会の実現を目指す。

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