VISION
アバターロボットとの 協働 で
日常を リデザイン
私たちは、次世代型アバターロボットと、様々なロボットを統合管理するプラットフォームを提供しています。
人とロボットの協働モデルと環境データの収集・分析によって、従来の労働集約型の日常業務を最適化し、少ない労働力で成り立つ運用システムを構築します。

次世代型アバターロボット「ugo」
2本のアームと移動機能を備えたugo(ユーゴー)は、遠隔操作によって様々な業務を行うことができます。
また、AIによる学習機能を活用することで自動で業務を行うことも可能です。
従来の単純な遠隔操作ロボットと完全自動ロボット双方の利点を併せ持つことで、現場にフィットした運用を提供します。

企業情報
社名 | ugo株式会社 読み:ユーゴーカブシキガイシャ 英表記:ugo, Inc. |
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所在地 | 〒101-0031 東京都千代田区東神田1-7-8 プライム東神田ビル 9F |
設立 | 2018年2月20日 |
資本金 | 1億円 |
事業内容 | 1. ugoソリューションの提供・運用 2. RaaSフレームワークの開発・提供・運用 |
適格請求書発行事業者登録番号 | T2020001125230 |
受賞歴
2018年 | ・かながわ・スタートアップ・アクセラレーション・プログラム(KSAP) 採択 |
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2019年 | ・かわさき起業家オーディション 計4賞を受賞 (かわさきビジネス・アイデアシーズ賞、かわしんビジネスチャレンジ賞、KSP賞、はまぎん賞) ・2019年度大分県アバター戦略推進事業 採択 ・ASIA Hardware Battle 2019 日本予選 ノミネート ・ACC Innovation Award Silver 受賞 ・G20大阪サミット JAPAN INNOVATION LOUNGE 出展 ・Plug and Play Japan、アクセラレーションプログラム Winter/Spring 2020 Batch4 採択 ・日経クロストレンド「未来の市場をつくる100社」 選出 |
2020年 | ・ANA Avatar XPRIZE セミファイナル ・2020年度大分県アバター戦略推進事業 採択 ・川崎市福祉製品等開発支援 採択 ・KGAP+ 採択 ・KEIKYU ACCELERATOR PROGRAM 採択 ・docomo 5G DX AWARDS 2020 ファイナリスト ・NTT DATA Open Innovation Contest 11 日本選考会 優勝 |
2021年 | ・Morning Pitch Special Edition 2021 ファイナリスト ・NTT DATA Open Innovation Contest 11 日本代表 ・TOKYO CHALLENGE100 最終選出企業 ・IVS LAUNCHPAD ファイナリスト ・佐川急便『SAGAWA ACCELERATOR PROGRAM』優秀賞 ・NVIDIA Inception パートナー企業 採択 ・日本経済新聞社 2021年「NEXTユニコーン調査」選出 |
2022年 | ・Infineon & AWS global event『Infinite City Challenge』ファイナリスト ・特許庁『IPAS 2022』支援先スタートアップ 採択 ・インテル パートナー・アライアンス ・東京都『東京都ベンチャー技術大賞』奨励賞 ・日本経済新聞社 2022年「NEXTユニコーン調査」選出 |
2023年 | ・東洋経済「すごいベンチャー100 2023年最新版」選出 ・MCPC award 2023 サービス&ソリューション部門 最優秀賞 ・NCBオープンアクセラレーター@福岡2023 採択 ・Panasonic Accelerator by Electric Works Company 2023 採択 |
沿革
2018年2月 | 川崎市にてMira Robotics株式会社として創業 |
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2018年10月 | シードラウンドにて資金調達 |
2019年2月 | "ugo"(第1世代)を発表 |
2019年11月 | 【警備】"ugo"による「ビル警備」の実証実験を開始 |
2020年2月 | "ugo"(第2世代)を発表 |
2020年3月 | 【点検】"ugo"による「メーター検針」の実証実験を実施 |
2020年5月 | シリーズPreAラウンドにて資金調達 |
2020年10月 | 警備アバターロボット "ugo TSシリーズ" 商用化 |
2020年11月 | NTTドコモの5Gパートナーソリューションとして "ugo" 採用 |
2020年12月 | 【点検】"ugo"による「空気環境測定」の実証実験を実施 |
2021年4月 | シリーズAラウンドにて資金調達 アバター警備ロボットを活用したDX警備ソリューションの運用開始 |
2021年5月 | ugo株式会社へ社名変更 本社を千代田区東神田へ移転 |
2021年6月 | 提携工場としてJENESISと業務提携 Kudanとパートナーシップ協定を締結 |
2021年10月 | 介護大手のツクイグループ、ハードウェア・スタートアップに特化したMonozukuri Ventures、人工知覚(AP)の研究開発企業であるKudanと、協業ならびに提携強化 |
2021年11月 | 量産モデル "ugo"(第3世代)を発表 |
2022年10月 | 安川電機・川崎重工業と協業並びに資金調達 |
2022年11月 | "ugo G4"(第4世代)と "ugo mini" を発表 |
アクセス
TEAM

松井 健
代表取締役CEO(CHIEF EXECUTIVE OFFICER)
2004年 東京工科大学 メディア学部卒。2006年 株式会社モンスター・ラボの創業メンバーとして参画し、様々な新規事業のスマホアプリやWebシステムを開発する。2011年 IoTデバイス開発会社ミラを創業し様々なコネクテッドデバイスの開発・量産経験を経て、2018年ugoを創業。代表取締役CEOに就任。

白川 徹
取締役CDO(CHIEF DESIGN OFFICER)
2009 年 千葉大学 工学部デザイン工学科意匠系卒。アバターロボット ugo の機構/意匠に関する全体設計を統括。ロボット、ウェアラブル、スマート トイ、ガジェットなど様々な製品の意匠・機構を得意とするデザインエンジニア。2017年 GOOD DESIGN AWARD 受賞。2020年ugo取締役CDO就任。

羽田 卓生
取締役COO(CHIEF OPERATING OFFICER)
1998年 立命館大学経済学部卒。同年ソフトバンク株式会社に入社。2013年にアスラテック株式会社の立ち上げに参画。2019年7月より、株式会社ABEJAを経て、2020年 ugo取締役COO就任。そのほか、任意団体ロボットパイオニアフォーラムジャパン代表幹事や、特定非営利活動法人ロボットビジネス支援機構「RobiZy」アドバイザーを務める。

佐藤 憲
監査役
2011年 大阪大学経済学部卒。同年11月 公認会計士論文式試験合格。2012年 株式会社エスネットワークス入社し、経理実務支援や財務デューデリジェンス、事業計画策定、資金調達支援等に従事。2013年には上場支援プロジェクトを統率、2015年マザーズ上場。その後、M&Aアドバイザリー事業を立ち上げ、部門責任者として様々なM&A業務を遂行。
2020年8月 ugo監査役就任。

新谷 圭次郎
社外取締役
2005年 中央大学理工学部情報工学科卒業。KDDI株式会社に入社し、海外でのデータセンター立ち上げやインフラネットワーク構築などを行う。2018年に三菱UFJキャピタル株式会社に入社。日本・イスラエル・米国のテックスタートアップへの投資を担当。2020年11月ディープインサイト株式会社 取締役に就任。2021年3月ugo社外取締役就任。
ADVISORY BOARD

佐藤 知正
CPS戦略アドバイザー
東京大学名誉教授
1976年 東京大学大学院工学系研究科産業機械工学博士課程修了。工学博士。
東京大学大学院工学系研究科博士課程終了後、通商産業省工業技術院電子技術総合研究所(現在の産総研の前身)のセンター教授、東京大学先端科学技術研究センターや工学系研究科機械情報教授などを歴任。
研究領域は、知的遠隔作業ロボット、環境型ロボット、地域のロボット。日本ロボット学会会長を務めるなど、約50年にわたりロボット研究に携わる。

緒方 貴紀
AI戦略アドバイザー
2011年 九州大学工学部電子情報工学部卒業。2012年9月に株式会社ABEJAを共同創業。コンピュータービジョン・機械学習の応用研究やプロダクト開発、組織マネジメント、技術ブランディング等を行う。2020年9月よりフリーランスとして様々な企業の支援を行いながら学術機関にて研究員として研究活動を進める。

伊達 央
技術アドバイザー
筑波大学 システム情報系 准教授
2003年東京工業大学大学院理工学研究科機械制御システム専攻博士課程修了。同年防衛大学校電気情報学群情報工学科助手、講師を経て2015年より現職。2005年より1年間米国カリフォルニア工科大学客員研究員。IEEE、日本機械学会、計測自動制御学会、システム制御情報学会会員。非線形システムの制御や自律移動ロボット等、ロボットの制御に関する研究に従事。2009年日本ロボット学会研究奨励賞、2014年日本機械学会賞(論文)、自律移動ロボットの技術チャレンジであるつくばチャレンジにおいてこれまで課題達成によるつくば市長賞6回受賞。この他、大成建設T-iROBOSlab Finisher の自律化技術支援をはじめ企業等への技術支援・共同研究実績あり。

藤岡 淳一
製造戦略アドバイザー
JENESIS株式会社 代表取締役社長
人生の半分を中国に身を置き2011年に深センにてJENESISを創業。
現在はJNSホールディングス株式会社 代表取締役副社長、JENESIS株式会社 代表取締役社長、同社深セン法人の董事總經理。
同社深セン工場にてAIロボットをはじめとする数々のスタートアップ向けIoTデバイスの製造経験を誇り、自ら手掛けたハードウェア製造は数百機種を超える。

鮄川 宏樹
経営アドバイザー
株式会社モンスター・ラボ CEO
米国系コンサルティング・ファーム、Webテクノロジーベンチャー等での経験を経て、「多様性を活かす仕組みを創る」というミッションを掲げ、2006年にモンスター・ラボを創業。
世界の最適な場所でデジタルプロダクトの企画・開発・ローカライズ・マーケティング等を行う「グローバルソーシング」事業を12カ国21都市(2018年3月現在)で展開している他、モバイル・VR/ARゲーム企画・開発、店舗向けBGMサービス「モンスター・チャンネル」、RPA(ロボティクス・プロセス・オートメーション)等の事業を手掛けている。1998年神戸大学理学部数学科卒、2006年豪州Bond University MBA取得。

森本 宏一
BPO戦略アドバイザー
ビーウィズ株式会社 代表取締役社長
株式会社パソナテック 代表取締役社長に就任後、同社を日本証券業協会(ジャスダック)に上場、ベトナムや中国などで関連会社を設立。2018年、株式会社パソナグループ 副社長 執行役員に就任し、グループ成長戦略本部にてグループ事業のDX戦略を推進。
2020年、ビーウィズ株式会社 代表取締役社長(現任)に就任後、2022年に同社を東京証券取引所プライム市場に上場し、コンタクトセンターをクラウド化したサービスを提供。
エンジニア人材派遣、BPO、コールセンターサービスなど数多くの事業の経営経験を持つ。