
こんにちは!ユーゴーです!
本日は「ugo Robotics Specialist」認定試験の様子・第3弾をお届けいたします。
ー「ugo Robotics Specialist」とはー
「ugo Robotics Specialist」は、「ugo」製品・サービスの知識や実践スキルまでを体系的に学び、レベル別で認定する資格制度です。
・ロボットを活用した業務改善手法
・「ugo」を最大限に活用するためのオペレーションスキル
・実運用に即したトラブル対応力
これらをレベルごとに習得・評価し、業務DXを実現するための人材育成を目的としています。資格を取得することで、社内外へのスキル証明やキャリア拡大にもつながる点が大きな魅力です。
▼詳細はこちら
https://ugo.expert/
◼︎今回の企業様
この度スタンダードレベル認定試験にチャレンジ&合格されたのは、パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社様です!
同社では、4月24日より「ロボットサービス統合支援(RSI)」を正式リリースし、当社の業務DXロボット「ugo」も対象ロボットとして採用いただいています。
▼「ロボットサービス統合支援(RSI)」に関するニュースの詳細
https://www.persol-bd.co.jp/news/20250424
またこの度、当社はパーソルベンチャーパートナーズ合同会社様よりご出資いただき、新たな成長フェーズに向けた力強いご支援を賜ることとなりました。
▼出資実施に関するニュースの詳細
https://www.persol-group.co.jp/news/20250527_01/
◼︎当日の様子
今回は11名の方にご参加いただきました。
企業単位での受験数としては最多となり、このようにロボットを通じたDX推進に取り組む企業の皆様のご支援によって「ugo」も着々と社会実装が進んでいます!
試験は実際の業務を想定した実技と座学の構成で行われ、終始真剣な空気の中にも学びと発見のある充実した時間となりました。
まず最初に行ったのは、「ugo」本体の開梱および組み立て作業。
ケーブルやパーツの取り扱い、各部の接続確認など、正確さと丁寧さが求められます。

まずは開梱!画像のカートはugo Proのパーツで最も重く、2人で箱から取り出します!

ボディーを運び、リフターに取り付けます。

組み上がりました!「ugo Pro」は3つの大きなパーツで構成されており、慣れるとあっという間に完了します。
続いて、セットアップ:ユーザー登録などの初期設定
ここでは、ロボット統合管理プラットフォーム “ugo Portal”のアカウント登録からコマンド操作、ノーコード自動化ツール “Flow”の作成、操作時の注意点など、日常的な運用に欠かせないポイントを一つひとつ学んでいただきました。
そしていよいよ「ugo」の操作体験:現場での動き方を把握
走行などの基本動作、MAPの登録、カメラやセンサーによる障害物検知など、実運用に直結する操作や判断の流れを体験。
「実践を通じて理解が深まり、業務での運用イメージが持てた」
「RSI提供後のサポート体制や、社内教育の方向性が見えた」
などの前向きなお声をいただき”ロボットと人の役割分担による、効率的な業務の未来”が一層リアルに感じられた瞬間でした。
ロボットの業務活用に興味関心がある方ならどなたでも、「ugo Robotics Specialist 」アカウントを作成、認定資格試験に合格することで資格取得いただけます!
また、「ugo」の導入・運用・保守サービスをエンドユーザー様に直接提供するugoパートナー様は、スタンダードレベル以上の資格保有者在籍が必須になります。
日本における労働人口の減少に伴い、さまざまな業種で人材不足が深刻化しており、効率的かつ持続可能な業務システムの確立が急務とされています。そして、そのソリューションのひとつとして、ロボット活用への関心が非常に高まっています。
当社はこれらの提供を通じて、導入・運用担当者様に、業務DXロボット「ugo」への理解を深めていただき、利用者様への機能最大活用と、資格取得者様のキャリアパス拡大を支援し、ロボット導入推進により実現する社会課題解決への貢献を目指します。