これまでの取り組み
当プログラムで実際に行われた共創事例をご紹介します。
商用化済みの
警備ソリューション
ugoは、ビルメンテナンス企業の大成株式会社とパートナーシップを組み、すでにDX警備ソリューションの実用化を達成しています。
オフィスビルや商業施設、公共施設など様々な環境での実績があります。
データセンターでの
各種点検業務を遠隔化
NTTデータが保有するデータセンターにて、日々発生する各種点検業務。これらの業務はリモートワーク化が難しいという課題があり、それらをugoを用いて解決できないかの検討を実施今後は、さらなる検討継続を行う予定。
倉庫などでの棚卸業務の
自動化の検討を実施
トッパンフォームズで展開しているRFID関連ソリューション。なかでもRFIDリーダーを用いた倉庫などでの棚卸業務は、自動化へのニーズが大きい。自動化を目指して、ugoを用いたソリューション検討を実施。ugo本体にRFIDリーダーを装着しRFIDタグの読取を行う。また、今後の商用化を目指す。
有料老人ホームでの
各種業務の省人化
ツクイグループで介護サービスを手掛ける株式会社ツクイの有料老人ホームにて、アバターロボット「ugo」を用いた、施設巡回や各種運搬、施設利用者とのコミュニケーションなどの利用検討を開始いたします。これにより、施設利用者への新たな付加価値提供と、施設スタッフの業務負荷軽減を目指します。
募集テーマ
ugoオープンイノベーションプログラムでは、以下のテーマにてパートナー企業・団体を募集します。
点検
工場やプラントなど各種施設の見回りや点検業務を、
人に代わってロボットで行い業務の遠隔化・自動化を実現
ugoは、これまで人が業務を行う各種施設での実証実験を重ねてきました。
オフィスビルはもちろん、工場やプラントなどの施設内でもugoは安定稼働が可能です。各種メーターの確認や読み取りと、それらデータの連携も含めた自動化をすることもできます。それに加え、ugo自身の腕で、エレベーターや各種機器の操作を行うことも可能です。
このugoの能力を用いて、新しい点検ソリューションを共創するパートナーを募集します。
弊社のリソース
協創例
工場内の点検
工場内の点検業務に新しい業務スタイルを導入
プラント内の監視
プラント監視業務の遠隔化・自動化への挑戦
メーターの監視
アナログのメーターをロボットで監視し、
DX化を推進
配送
ラストワンマイル配送や館内配送の問題をロボットで
解決し、新しい配送のカタチを実現
ugoは各種アタッチメントなどを取り付けることでモノを運ぶことが可能です。エレベーターの操作を行うこともできるため、階をまたいだ配送も
容易です。
近年、EC市場の拡大により取扱量が増大している宅配サービス。この流れは今後も加速すると考えられており、ラストワンマイル物流における効率化は急務です。また、オフィスビルや工場、倉庫内における配送業務もロボットによる効率化の可能性を秘めている業務であると考えています。
ugoの能力を用いて、新しい配送サービスを共創するパートナー企業を募集します。
弊社のリソース
協創例
オフィス内配送
ugoによる配送で、より快適なオフィスへ
マンション内配送
配送を自動化、効率化することでラストワンマイル配送問題を解決
工場・倉庫での利用
工場・倉庫内の運搬や棚卸などにugoを活用し、DX化を実現
協創の流れ
テーマ・コンセプト設定から、
事業性検討、仮説検証、事業化判断までをクイックに行います。
メンバー紹介
松井 健
代表取締役CEO(CHIEF EXECUTIVE OFFICER)
2004年 東京工科大学 メディア学部卒。2006年 株式会社モンスター・ラボの創業メンバーとして参画し、様々な新規事業のスマホアプリやWebシステムを開発する。2011年 IoTデバイス開発会社ミラを創業し様々なコネクテッドデバイスの開発・量産経験を経て、2018年ugoを創業。代表取締役CEOに就任。ugoを用いた新規事業をご一緒に構築してまいります。
白川 徹
取締役CDO(CHIEF DESIGN OFFICER)
2009 年 千葉大学 工学部デザイン工学科意匠系卒。アバターロボット ugo の機構/意匠に関する全体設計を統括。
ロボット、ウェアラブル、スマート トイ、ガジェットなど様々な製品の意匠・機構を得意とするデザインエンジニア。2017年 GOOD DESIGN AWARD 受賞。2020年ugo取締役CDO就任。ビジネスにugoという新しいプロダクトをフィットさせるために、いままでの経験を活かしたご提案をさせていただきます。
羽田 卓生
取締役COO(CHIEF OPERATING OFFICER)
1998年 立命館大学経済学部卒。同年ソフトバンク株式会社に入社。2013年にアスラテック株式会社の立ち上げに参画。2019年7月より、株式会社ABEJAを経て、2020年 ugo取締役COO就任。そのほか、任意団体ロボットパイオニアフォーラムジャパン代表幹事や、特定非営利活動法人ロボットビジネス支援機構「RobiZy」アドバイザーを務める。ロボット、AIにて、数多くのプロジェクトマネージャーを務めた経験・知見より、当プログラムを推進してまいります。
出口 洋平
執行役員CPO
東京工業大学大学院を卒業後、三菱電機株式会社に入社。携帯電話のソフトウェア開発に携わる。携帯電話事業撤退後、FA機器の製品企画からアーキテクチャ設計、プロダクトマネジメントを経験。2020年inaho株式会社を経て、2021年より現職。多くモノ作りの経験から、当プログラムを推進してまいります。
山田 幸一
執行役員CMPO
東京大学大学院を卒業後、キヤノン株式会社入社。LBPの開発に従事。14年で6機種にわたってコンセプト設計から海外工場での量産立ち上げに携わる。
2019年inaho株式会社を経て、2021年より株式会社ニコンで半導体露光装置の鏡筒のオプトメカ設計に従事。
2023年に現職に就任。
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