こんにちは、ugo CSOの羽田です。
「大阪・関西万博にugoや他のロボットたちが展示されているらしい!」ということで、会いに行ってきました。
今回は、私が実際に現地で見てきたロボットたちの様子を実況レポートとしてご紹介します!
①夢州駅のugo
大阪市内から地下鉄で夢州駅に到着!改札を出る前に、ugoがおります。

このugoは多言語で万博やOsaka Metroの案内を行っております。
とても大人気で毎日すごーい数の人とお話をしております。もちろん、日本語以外でも。
まずは、夢州駅で大活躍しているugoを見てから万博へいざ入場!
②null²(ヌルヌル)
落合陽一がプロデュースを手掛ける「null²(ヌルヌル)」。建物自体が動くのです。こちらもロボット!

そして内部の展示もロボットを使ったダイナミックに動く神秘的なもの。
ロボットによって空間を構築されたパビリオンです。産業用ロボットが使われているようです。
③会場内来場者向けパーソナルモビリティ

ダイハツ工業株式会社が提供するこの会場内来場者向けパーソナルモビリティ。
高齢者等、長距離の歩行が困難な方の会場内移動がこれでサポートできます。
④mini MORK

インディ・アソシエイツ社が製造するmini MORKは、遠隔操作で来場者とコミュニケーションが可能なロボットです。
離れた場所からでも、まるでその場にいるような自然な会話を実現し、会場内での案内や接客をサポートします
⑤モバイルマニュピレーションAIロボット RMM-01A

EARTH TABLE 〜未来食堂〜レストランに、HCI社が手がけるモバイルマニュピレーションAIロボット RMM-01A。
⑥たこ焼お助けロボット

たこ焼屋道頓堀くくるで活躍する同じくHCIが手がけるたこ焼お助けロボット。
⑦cocobo

セコムのcocoboが会場内を巡回。
高いセキュリティ性能と親しみやすいデザインで、会場の安全管理をサポート。
⑧実物大ガンダム像

GUNDAM NEXT FUTURE PAVILIONにある、実物大のガンダムが会場内で皆さまをお迎えしています。
迫力ある存在感と精巧な造形で、未来への夢と希望を象徴しています。
⑨自律型ナビゲーションロボット「AIスーツケース」

自律型ナビゲーションロボット「AIスーツケース」は、視覚障がい者の移動支援を目的として開発されたスーツケース型のロボット。
このプロジェクトは、日本科学未来館と、アルプスアルパイン株式会社、オムロン株式会社、清水建設株式会社、日本アイ・ビー・エム株式会社の4社が正会員として活動する一般社団法人次世代移動支援技術開発コンソーシアム(通称:AIスーツケース・コンソーシアム)によって共同開発。
⑩分身ロボットOriHime-D

ロイヤルホールディングスとコカ・コーラ ボトラーズジャパンが協働出店している「ラウンジ&ダイニング」にて、分身ロボットOriHime-Dが活躍中。
⑪マツコロイド、ヤマトロイドほか多数


大阪大学の石黒教授がプロデュースする「いのちの未来」にはロボットがいっぱい。
石黒先生の研究の集大成といえるパビリオンになっています。
⑫EMO-JP


万博の終園間際に名物が、「One World, One Planet.」。大屋根リングから、ドローンをと噴水を使ったショーが毎日行われています。ここで使われているのが、レッドクリフ社の「EMO-JP」というドローン。
花火大会とはまったく違う夜空の光のショー。これを見たら、万博の一日も終わりです。
今回紹介した以外にもまだまだ沢山のロボットが万博で動いておりますので、万博に行かれる予定のある方は、ぜひロボットたちもチェックしてみてください。
また、7月13日(日)〜19日(土)まで、ugoが再び万博で展示されます!
ご来場の際はぜひお立ち寄りください。皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
▼「未来づくりロボットWeek」の詳細はこちら
(大阪・関西万博 EXPOメッセ 「WASSE」イベントホール南)
https://ugo.plus/information/press-release/2025/05/29/fcrweek2025/