概要
「ロボットで現場の業務DX」を、誰でも簡単に
ロボット統合管理プラットフォーム“ugo Platform”は、ロボットが人に代わってさまざまな業務を遂行するために必要な機能やツールを提供します。
クラウドアプリケーション“ugo Portal”のシンプルなUIを通じた操作で、誰でも簡単にロボットを使える仕組みとして現場の業務DXを強力に推進します。
機能・特徴
ugo PortalのシンプルなUIで、ロボットの管理・遠隔操作、自動化のための各種設定を簡単に行うことができます。
ロボットの管理・遠隔操作・レポート生成
1台または複数台のロボットを一元管理します
任意テキストの発話・顔ディスプレイ表示などの命令や、自動化プログラム実行/停止といった遠隔操作も簡単です。
レポート自動生成機能を利用すれば、必要な業務報告をロボットから自動的に受け取ることができます。
Flow 自動化
現場の業務をロボットに任せて自動化する仕組みです。自然言語の命令を順に並べていくだけで、ノーコードで自動化プログラムが出来上がります。
周囲の安全確認など人が目視で判断する必要があるタイミングでは、一時停止して人による操作を要求することも可能です。
Map作成と経路生成
ロボットに搭載されたLiDARセンサーを用いて現場の地図(Map)を作成、その地図上にFlowで利用する経路や地点を設定することができます。
ポーズエディタ
ugoのアームの形を設定する機能です。ものを把持する、方向を指し示すなどのポーズを登録しておくことで、Flow作成時に簡単に呼び出すことができます。
エレベーターを利用したフロア移動の設定
エレベーター横のボタンを押す→乗り込む→階数ボタンを押す→行き先階で降りる・・という一連の流れをプログラムできます。自動実行と合わせて、「周囲の安全を確認してから移動」や「階数を選択してボタンを押す」など人が判断して操作・実行させる部分を設定することで、遠隔からでも安全・確実にエレベーター移動させることができます。
エレベーターを利用したフロア移動により、巡回・点検などの業務でロボットの活用範囲が格段に広がります。