製品意匠の取り扱いに関する規約

製品意匠の取り扱いに関する規約(以下「本規約」といいます)は、ugo株式会社(以下「当社」といいます)が製造・販売するロボット「ugo」に対し、本体の装飾など外観に何らかの改変を施して使用する場合におけるルールをまとめたものです。

1. 定義と本規約の対象

本規約における「ugo」とは、当社が製造・販売する以下のロボットを個別に指す、又は総称するものです。

ugo Pro

ugo Ex

ugo mini

「使用者」とは、ugoを使用する者をいいます。

2. 外観の改変に関する禁止事項

ugoの意匠(外観のデザイン)はugo株式会社のブランドを体現する「顔」であり、他社のロボットと明確に識別されるための商標としての役割も担います。ugoの使用に際し、以下に該当するような外観の改変、また改変後の外観を一般に公開するような行為は一切禁止します。

  • 当社のブランドを毀損する、又はブランドイメージから大きく乖離する改変
  • ugoの機能性・安全性を損なう改変

下記および、下記の状態を撮影し公開することは禁止行為にあたります。

  • 外装を未着用で使用すること
  • ugoの意匠を著しく侵害する装飾や改変を施すこと(→禁止例1)
  • ugoの構造や機能に損害を与えうる材料・方法による装飾や改変を施すこと(→禁止例2, 3)
  • ugoの顔ディスプレイに、当社が提供していない、又は許可していない画像を表示すること
  • 当該ugoに関係のない企業・製品・サービス・イベント等の名称やロゴマークを装飾に用いること
  • 容易に元の状態に戻すことができないような改変を施すこと(→例4)

禁止例1:フェイスパネルに貼る

禁止例2:カメラやセンサーを隠す

禁止例3:関節や各パーツの接合部分に貼る

禁止例4:機体に直接プリントまたは塗装する

3. 使用者の責任

  1. 当社は、本規約に違反する改変がなされたugoを発見した場合、又は当社の裁量で必要と判断した場合、当該使用者に対して、改変の中止・改変前の状態への復帰を求めます。
  2. 使用者は、ugoの外観を改変したことに起因して、当社が何らかの損害を被った場合、当社の請求にしたがって直ちにこれを補償しなければなりません。

4. 免責

当社は、使用者がugoの外観を改変したことに起因して当該使用者に生じた損害について、一切の責任を負いません。

5. 本規約の変更

当社は、事前の通知なく本規約を変更することができます。変更後の本規約は、当社Webサイト内において公開された時点から効力を生じるものとします。

6. お問い合わせ

本規約に関するお問い合わせは、こちらよりご連絡ください。