警備業務における課題
人手不足と
警備員の高齢化
慢性的な人手不足が長時間労働などの肉体的負担の増大を招き、さらに敬遠されるという悪循環。特に高齢の警備員には深夜勤務の負荷が高く、労災のリスクも。
属人化による
教育コスト増大
業務が属人化し、ノウハウが体系的に蓄積されていないため、新人教育に手間や時間がかかる。
非効率的な情報共有
アナログな業務スタイルから抜け出せず、報告・情報共有を紙の報告書や口頭で行っている。検索やデータ分析ができないため非効率的で現場の改善にもつながらない。
その現場に、
ugoのソリューションはいかがですか?
ご興味をお持ちいただけましたら、お気軽にお問い合わせください。導入に当たってのご相談はもちろん、「まずはデモだけ」のご依頼も承ります。
ugoのソリューション
人的コストの高い業務に、ugoと人の「協働」で対応
立哨業務をugoに置き換え
人に替わってugoが立哨の現場に立ちます。 警備員はモニタールームからugoを遠隔操作。同時に複数の現場を遠隔監視できます。
・ugoの活用ポイント
周囲の不審者や不審物をくまなく監視
時間帯に応じたあいさつや定型案内文の発話
親しみやすい表情と簡潔なテキスト情報表示
肉声で問い合わせへの回答や声かけに対応
巡回業務をugoに置き換え
あらかじめ設定したルートを、ugoが自動で巡回します。警備員はモニタールームでugoのカメラ映像を監視、非常時のみ現場に駆けつけて対応します。
・ugoの活用ポイント
簡単に自動化プログラムが作成可能
衝突検知センサーにより安全に自律走行
階をまたぐ巡回も遠隔操作で対応可能
暗所・夜間も走行可能 緊急時の警告表示にも
自動化・システム化で確認漏れや人為的ミスを防止
通知とレポートの自動化
巡回中の異常発生をugoから警備員に通知します。また、ugoが巡回ルート上のチェックポイントを撮影した記録からレポートを生成し、送信することもできます。
・ugoの活用ポイント
現場の状況を動画や静止画で撮影
撮影データを送信メモの追記も可能
導入効果
1
省人化で
一人当たりの業務効率向上
ugo2台で4人分の省人化が可能
2
ノウハウのシステム化で
属人化から脱却
業務が標準化され、教育コストと導入障壁が下がる
3
フレキシブルな人材配置と
非接触・非対面化
業務のリモートワーク化で人材配置も柔軟に
4
作業漏れがなくなり、
実績がデータで蓄積
PDCAサイクルが可能になり業務品質の向上につながる
導入のご相談・デモのご依頼・料金プランについて
まずはお問い合わせください。お客さまの現場の課題をヒアリングさせていただいた上で、最適なプランをご提案いたします。
パッケージ内容
機能一覧(警備パック)
遠隔操作・モニタリング | 遠隔からロボットの操作をしたり、ロボットのカメラ映像をリアルタイムに閲覧できます |
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ノーコード自動化ツール“Flow” | ロボットを使った業務の自動化プログラムをノーコードで作成できます |
Mapエディタ | ロボットのLiDARセンサーを用いて現場の地図(Map)を作成、ビル・フロア単位で設定管理できます |
ポーズエディタ | ugoのアームの形(姿勢)を設定する機能です |
作業手順定義“WorkPlan” | 自動化と、人による操作の介入を組み合わせたプログラムをノーコードで作成できます |
画像・動画記録 | カメラで静止画や動画を撮影・記録します |
レポート機能 | ロボットが自動巡回に記録した写真や動画、センサーからの各種データを自動でレポーティングします |
外部システム連携 | ビルシステム(エレベーターシステム)や日報システムなどと連携できます |
長時間動画記録 (*) | 現場の状況を常時録画・記録し続ける機能です |
レポート出力 (*) | 生成したレポートをCSV形式などで出力できます |
スケジュール機能 (*) | あらかじめ設定しておいた時間にロボットを稼働させることができます |
異常アラート (*) | 予め閾値を設定しておくことで、点検時に異常なデータを取得した際に、自動で通知・発報します |
予備機バックアップサービス(オプション) | 予備機をバックアップとして確保するサービスです |