1月26日(金)にANAインターコンチネンタル東京で開催された「NTT DATA Foresight Day 2024」。
株式会社NTTデータ（以下、NTTデータ）が手がけるオープンイノベーションの取り組みとして、当社代表の松井が登壇しました！
今回はイベントの様子とNTTデータとの取り組みについてご紹介いたします。
昨年まではしばらくオンライン開催で、オフラインでの開催は４年ぶりだそうです。
会場には大変多くの方が来場されていました。
冒頭にシリコンバレーを拠点としグローバルでのイノベーション活動を推進している廣田和也様から昨今のスタートアップ投資情勢やグローバル戦略・事例について、そして渡辺出様から国内を中心にオープンイノベーション活動を推進する「豊洲の港から」の連携により生まれたオープンイノベーション事例について、奥村友佳様からユーゴーを活用した点検事業の取り組みを紹介いただきました。
ユーゴーとNTTデータとの取り組みが始まったのは、2020年の「第11回豊洲の港からpresentsグローバルオープンイノベーションコンテスト」で日本代表となったことがきっかけです。それまでのユーゴーは警備業務の活用をメインに開発・運用を行ってまいりました。NTTデータはデータセンター事業大手で、全国にデータセンターを持っています。データセンター内の設備点検も警備同様人手不足と作業員の高齢化が深刻であることをうかがい、ロボットを活用した点検事業という新たな分野を開拓することとなりました。その後データセンターの現場での実証実験を重ね、点検業務に最適なユーゴーを日々模索し改良を続けました。
そして2022年にugo点検DXソリューションを立ち上げ、点検に特化した新プロダクトugo miniを発表しました。
これからもNTTデータ様とともに点検事業でのユーゴーの活用の幅を広げられるよう開発を進めてまいります！
