こんにちは!ユーゴーです。
先日発表された第11回ロボット大賞で優秀賞(ビジネス・社会実装部門)を受賞しました!
第9回、第10回のロボット大賞に応募しましたが受賞に至らず、今回3度目の応募で悲願の受賞となり、社内では歓喜の声があがりました。
▼ロボット大賞受賞に関するプレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000089.000034305.html
2018年の創業から、毎年のようにugoはバージョンアップを続けております。
これまでのugo Proのデザインや機能の進化を改めて振り返ってみると、お客様の要望に合わせ最適化されていった様子が伺えます。
何といっても、当社の企業理念のひとつは社会実装ファーストであり、常にお客様の声に耳を傾け開発や提案を続けてまいりました。それもこれも、「ugoが社会を支える存在になるのだ」という強い想いが根底にあったからです。
手探りで茨の道を突き進み、突き進み。
地道に取り組みを続けるうち、2023年業務用セキュリティロボット分野では、マーケットシェア1位*を獲得し、今回の受賞にも辿りつくことができました。
*「2024年版 ワールドワイドロボット関連市場の現状と将来展望 サービスロボット編」より引用
ビジネス・社会実装部門での受賞は、当社のポリシー実現の一歩を示すものとして、大きな意味を持っており、今後の活動において大きな励みとなるものです。
◼︎表彰を受けて
この度、弊社の業務DXロボット「ugo」が第11回ロボット大賞において、ビジネス・社会実装部門の優秀賞を受賞いたしました。このような栄誉ある賞をいただけたことを、大変光栄に思います。
「ugo」は、遠隔操作とAI自動モードのハイブリッド制御を採用し、既存設備を変更することなく、人が行うアナログ業務をロボットを通してDXすることを目指して開発されました。ハードウェア、ソフトウェア、運用プラットフォームを自社で一貫して開発し、ユーザーのニーズに応じたソリューションを提供する点が評価され、今回の受賞に至りました。
私たちは、「ugo」を通じて、労働力不足や高齢化が進む日本社会において、省人化と労働力の最適化、生産性の向上を推進しています。特に社会インフラの安心・安全を提供する、警備・保守メンテナンス業務など、労働力の不足が顕著な分野での省人化を支援し、持続的な社会インフラの維持に貢献することをミッションとしています。
さらに、地方都市や過疎地域でのロボット導入を推進することで、地域の産業や雇用の維持に貢献し、ロボットリテラシー教育の普及や自動化設計人材の育成にも注力してまいります。今後は国内のみならず、海外の労働力不足や生産性向上にも対応すべく、グローバル展開も視野に入れています。
このたびの受賞は、日頃よりご支援いただいている皆様のおかげであり、心より感謝申し上げます。これからも社会の課題解決に貢献できるよう、社員一同尽力してまいります。今後とも、ugo株式会社をよろしくお願い申し上げます。
ugo株式会社
代表取締役CEO 松井 健
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