こんにちは!ユーゴーです。
11月19日から21日の3日間、蔵前工科高校 機械科ロボティクスコースの2年生4名をお迎えし、インターンシップを実施しました。
蔵前工科高校は当社本社ビルの近くにある工業高校で、2023年度より新設されたロボティクスコースの1期生が参加してくれました。
1日目:仕事の理解とプログラミング体験
初日は、「働くとは何か」というテーマからスタートし、仕事やキャリアについてのオリエンテーションを実施しました。午後には、Pythonを使ったプログラミング体験を行い、実際に当社のロボット「ugo Pro」を動かすプログラムを作成してもらいました。
学校ではC言語を学んでいるとのことで、Pythonとの違いに戸惑いながらも、徐々に慣れてロボットを動かすことに成功!新しい言語に挑戦しながら、プログラミングの応用力を高める良い機会となったようです。
2日目:ロボット製造体験
2日目は、ロボットのハードウェアに触れる日。ugo Proの組み立て体験と、ugo miniの解体作業を行いました。
組み立て体験では、実際にロボットの部品を作り上げる工程を体験。工業高校で学ぶ彼らは、手先が器用で部品の扱いも手慣れており、スムーズに作業を進めていました。
解体作業では、ロボットの構造や部品の役割を学びながら、普段は体験できない分解工程に挑戦。皆さん興味津々で、手際よく解体作業を進める姿が印象的でした。
3日目:ロボットの操作体験
最終日は、ugo Proとugo miniの操作体験を行いました。当社では、ロボットの開発・製造・販売に加え、導入後のサポートも行っています。実際の操作画面を使ってロボットを動かし、「お客様の立場」での操作を体験していただきました。
学校では協働ロボットを扱っているとのことですが、サービスロボットの操作は初めてとのことで、戸惑いながらも工夫して取り組んでいました。
午後には、当社のノベルティである「ugo miniフィギュア」の製作を体験していただきました。この体験を通じて、ノベルティの価値や「ユーゴーらしさ」といった企業文化に触れていただく機会となりました。
インターンシップを通じて
今回のインターンシップを受け入れることで、私たち社員自身も、自分たちの仕事を改めて見つめ直す良い機会となりました。3日間という短い期間ではありましたが、高校生の皆さんのキャリア設計に少しでも貢献できたなら幸いです。
ユーゴーは地域との連携を大切にしながら、未来を担う人材の育成に積極的に取り組んでいきたいと思います!
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