ugo株式会社(ユーゴー、本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:松井 健、以下 ugo)が開発するロボット「ugo Pro」「ugo mini」が、2025年大阪・関西万博に関連し、博覧会協会が主催する公式プログラム「ロボットエクスペリエンス」への参加および、Osaka Metroが夢洲駅で実施する実証実験に活用されます。夢洲駅でのお出迎えから会場内での体験まで、「ugo」が万博を訪れる皆さまのスムーズで快適なひとときをサポートします。
◼︎「ロボットエクスペリエンス」参加について

ロボットエクスペリエンスは、万博会場内において次世代のさまざまなロボットの実装・実証を行う取り組みです。会場内にロボットを展示する「ロボット&モビリティステーション」を設け “ロボットと人が共存できる環境”を会場内に構築し、ロボットが寄与する未来の生活を具体的に示します。
参加者が、大阪・関西万博の「未来社会の実験場」というコンセプトを踏まえ、生活のさまざまな場面でロボットとの協働により社会を変革(トランスフォーメーション)し、人とロボットが共生する未来社会がどんな姿かをみんなで考え、共に創り出していく共創(co-create)を実現することを目指します。
参考:未来社会ショーケース事業「スマートモビリティ万博」ロボットエクスペリエンスの参加者を決定
<出展概要>
場所: 2025年日本国際博覧会 ROBOT&MOBILITY STATION
期間:2025年4月13日(日)~4月30日(水)
事業者:一般社団法人One Smile Foundation
内容:笑顔検知ロボによる笑顔の拡大循環および笑顔検知ロボによる幸福の可視化
■Osaka Metro中央線夢洲駅 案内ロボットの実証実験について

Osaka Metro中央線夢洲駅に案内ロボット「ugo」を設置します。「ugo」ではNTT西日本グループとNTT Comが連携して提供する「tsuzumi」をはじめとした複数の生成AIを活用し、「ugo」が様々な言語でお客さまと対話できるかを実験します。また、多くの人が利用する駅環境下で、「ugo」が案内ロボットとして適切な役割を果たせるかどうかを検証します。
「ugo」は定期的に発話し、立ち止まったお客さまに対して挨拶や声かけを行います。お客さまからの問いかけに対応する「対話」では、お客さまの使用する言語に合わせ、多言語での案内・回答を行います。
参考:多言語対応の対話・案内ロボット「ugo」が夢洲駅へ! 生成AI「tsuzumi」等を使用した社会実験を夢洲駅で継続します
<社会実験概要>
実験期間:2025年4月4日(金)〜10月31日(金)(予定)
場所:Osaka Metro中央線 夢洲駅 南改札外
対応言語:日本語、英語、中国語、韓国語
【業務DXロボット「ugo(ユーゴー)」とは】
“ugo” は、遠隔操作とAI⾃動モードのハイブリッド制御を採⽤した業務DXロボットです。
設備や業務内容にあわせてロボットを選べ、労働力不足が顕著な業務のDX化に貢献します。
◼︎ugo株式会社 会社概要
所在地: 東京都千代田区東神田1−7−8
設 立: 2018年
代 表:松井 健
URL: https://ugo.plus/
事業内容:ugoソリューションの提供・運用、RaaSフレームワークの開発・提供・運用