AI・人工知能 EXPOと電設工業展でugo miniが展示されました


こんにちは、ユーゴーです!
先月、2つの展示会でugo miniが展示されましたので、その様子をお届けいたします。

まず、5月22日から24日にかけて開催された【第8回 AI・人工知能 EXPO】@東京ビッグサイト。
NTTコムウェア株式会社さまのブースでご紹介いただきました。

<ブースの様子>



NTTコムウェアさまのブースでは画像認識AI「Deeptector ®(ディープテクター) 」が展示されており、たくさんの方がブースを訪れ、とても真剣な様子で説明に耳を傾けていることから「Deeptector」への注目度の高さが伺えました。

「Deeptector」は、⼈の「⽬」による判定・判別の作業⼯程が必要な幅広い業種・業態において、画像認識 AIによる判定・判別作業⼯程の⾃動化・省⼈化を可能にします。特に「トンネルや建物などのインフラ劣化診断」や「製造業における外観検査」などの分野で⾼い評価を得ているサービスです。

Deeptectorについての詳細はこちら

展示会全体を通して、工場の生産ラインなどの外観検査へのソリューションが多くみられました。その展示の多さの分だけ、迫る需要があると言えます。そして、それらを自動化することによって、製品品質に対するバラつきへの解決が期待できます。

今回は、ugo miniが自律走行し撮影したアナログメーターなど現場計器類の画像から「Deeptector」による数値読み取りや、油漏れなどの漏洩検知に関する試験を行うなど、巡視点検のスマート化に向けた取り組みについても展示しました。


<デモ中!外付けセンサーなどの各種連携により、機能拡張できるugo mini>



そして、もうひとつの展示会は5月29日から31日開催【JECA FAIR 2024 ~第72回電設工業展~】@東京ビッグサイトです。こちらでは株式会社関電工さまのブースでご紹介いただきました!

「”脱炭素”へのチャレンジ 電設技術が未来(地球)を守る」が電設工業展の全体テーマとして掲げられており、関電工さまブースもゼロカーボンをメインにさまざまなソリューションを展示。持続可能な社会を創っていくことは、ロボットを通じて実現を目指し取り組んでいる、ユーゴーの大切にしている企業理念のひとつでもあります。


<ugo miniの表示テキストと色を自由にカスタマイズ>



設立80周年を迎える関電工さま。
長きにわたり、私たちが何気なく過ごす生活の基盤を支えてきたことが、大きなブースにずらりと並ぶ幅広い展示から、確かに感じ取ることができます。

そして、そのひとつとしてのugo mini。

関電工さまは自社サービスとugo miniを組み合わせた新たなソリューション開発をすすめてくださっており、今回も省力化におけるソリューションサービスの一例として展示いただきました。

工事、設計、調査、保守の作業をロボットに代替えすることによる、人の稼働効率化や突発的な異常の早期現地確認、ロボットの取得データをAI連携させることによる予防保全など。電気エネルギーフィールド、建設現場での最適なソリューション提案に取り組んでくださっています。

ソリューション詳細はこちら


<ペリスコープが伸びると注目されがち。立ち止まる方多数!>


近頃、「ugoをみかけたよ!」とお声をいただくことが本当に増え、ugoの認知度や活用の場が広がっていることを感じます。そして、その裏には今回の展示会のように、ユーゴーと熱意をもって取り組みをすすめてくださる、たくさんの企業さまの存在があるということ。

改めて感謝の意をもつと共に、「共創だからこそできる」より高い価値の創造と社会への貢献を目指してまいります。