ugoとパナソニックEW社、“ロボットとビルOSによるオフィス向けサービス” を共創提案

業務DXロボットの開発を手掛けるugo株式会社(ユーゴー、本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:松井 健、以下 ugo)は、パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社(以下、パナソニックEW社)とReGACY Innovation Group株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:成瀬 功一)が共同で開催する「Panasonic Accelerator by Electric Works Company」の成果発表会(デモデイ)にて、オフィス空間へのロボット導入を通じて、オフィスを再定義し、新しい価値を創出する「ロボットとビルOSによるオフィス向けサービス」を共創提案しました。


発表テーマ

ロボット「ugo」とビルOS「Facibble」によるオフィス向けサービス創出

■ サービスコンセプト動画

https://youtu.be/dFNo_Y5N1is


サービス内容

昨今、コロナ禍によるリモートワーク普及と日本の産業構造の変化に伴い、オフィスビルの役割再考とESG経営への取り組みについて、高い関心が寄せられています。



本サービスは、ロボットとビルOSが連携することで、ビル管理とテナント向けサービスを夜間も含めた24時間体制で提供し、オフィスの快適性向上、エンゲージメントの強化、多様化するワークスタイルへの対応が可能となり、ビルの価値向上と管理コスト削減を実現します。


この新しいサービスモデルは、オフィスビルのあり方とテナントのニーズの変化に対応し、ビルオーナーとテナントオーナーの双方にメリットをもたらす、未来のオフィス空間を提案しています。


ugoが開発する業務DXロボット「ugo」およびロボット統合管理プラットフォーム「ugo Platform」とパナソニックEW社が開発するビルOS「Facibble」が連携することで、ロボット単体では実現できなかったビルやオフィス向けの ESGソリューションの提供を目指しました。


■ 「ugo」および「ugo Platform」とは

「ugo」は人手不足を解消し、様々な現場業務のリモート化・自動化を可能にするロボットです。一方、「ugo Platform」はロボットの直感的な操作や自動化設定をサポートし、ビルOSやIoT機器と連携して、業務のデジタル変革を促進します。

■ ビルOS「Facibble」とは

建物内の設備やシステムに関わるデータを収集し、蓄積、連携する機能を備えたものです。複数拠点において建物内の各設備が保有している様々なデータや制御等の管理ポイントをクラウド上で統合管理し、データの分析や遠隔監視、APIを用いたサービス提供等の実現に向けて開発・改良を進めています。

■ Panasonic Accelerator by Electric Works Companyとは

本プログラムはパナソニック株式会社 エレクトリックワークス社とReGACY Innovation Group株式会社で共同開催しているアクセラレータープログラムで、「くらしインフラ」の変革を通じて、「いい今日と、いい未来」を創ることを目指し、優れた先進的技術やノウハウを有するスタートアップと共創し、新規事業を加速させる取組です。

プログラムの詳細は公式サイトからご確認ください。
 https://panasonic.regacy-innovation.com/


<パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社へのお問い合わせ窓口>
報道関係者様:エレクトリックワークス社 コミュニケーション企画室
電話:06-6909-7187(直通)
本プログラムのお問合せ先 : panasonic-ew.accelerator@regacy-innovation.com



■ 採用情報
事業拡大に伴う組織体制の強化に向けて、様々なポジションで採用を強化しております。
詳しくは下記をご確認ください。
https://herp.careers/v1/ugo0220